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科学と非科学と未科学

 健康をテーマにしたビジネスにもいろいろありますが、残念ながら、中には消費者の健康不安やコンプレックスなどの心理に巧妙につけ込んだ、いかにも科学的であるかのような解説をつけたインチキ商品も少なくないようです。

 弊社も温浴ビジネスという健康産業をテーマとしていますので、いままでにも数々の業者さんや発明家(?)の人から、驚くような効果・効能があるというふれ込みの新技術や商品を紹介されました。

それらには研究機関や大学の先生を使った分析や実験結果が添えられていることが多いのですが、私は科学者でもなければ理系でもないので、あえてそういった解説は見ない、聞かない、気にしないようにしています。

科学的解説というのは、一見正しさを証明しているように見えますが、実際は特定の側面だけを見ていたり、限られた条件内での実験結果だったり、あるいは本当の科学的分析ではなくて科学を装ったインチキ分析だったりすることもあり、素人にはそれらを見分けることが難しいからです。

また、科学者同士の意見が違って論争になっていることも多々あり、そのどちらが正しいのかなんてことは我々が判断できることでも、判断すべきことでもありません。

 理屈だけ頭で理解して分かったような気になるのではなく、なるべく実際に使ってみたり体験してみて、自分自身が効果を感じることができるかどうかが大切だと思います。その効果に再現性があり、他人にも同様の効果が現れてはじめて信用できるのではないでしょうか。

以前、船井幸雄会長からよく「本物の条件」ということを聞かされました。

  1. つき合うものを害さない。
  2. つき合うものを良くする。
  3. 高品質で安全。そして安心できる。
  4. 単純でしかも万能である。
  5. 経済的である。

この5つの条件はとても分かりやすいと思います。「万能である」というのは上記の再現性や普遍性のことでもあり、科学的に素人でも、ある程度判断がつく考え方です。

 現代科学が世の中の全てを説明しきれているわけではありませんので、科学的にどうであるということは必ずしも最重要ではなく、「いずれ明らかにされる時がくるだろう」というスタンスでもよいのではないでしょうか。

 温泉や岩盤浴などのすでに一般的に認知され、広く利用されているものですら、表現を一歩間違うと非科学的なインチキ商売になりかねません。

本物であるなら、無理に科学的解説をつけなくても、いずれ分かってもらえると思うのです。科学的な実証は科学者にお任せするとして、我々事業者や消費者は、理屈よりも自分自身の体感、そして効果の再現性や普遍性を追求するのが、本物を見分ける目を養うということなのではないかと思っています。

 

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